防白蟻処理工事
… 防白蟻処理工事 …
施主様:和歌山県紀の川市 完工年月:2020年6月
■施工前
今回のご依頼主様はシロアリによる被害をご心配され予防工事をご依頼いただきました。
床下は日ごろは目につかない為、いつの間にか湿気によってシロアリ等害虫が発生し、気が付いた時には被害が進行してしまっていることが多い場所です。
そこで、床下から玄関口にかけシロアリが建物につかないように予防消毒を行いました。
まずは床下にあったシロアリの餌になるような木片や細かなごみを清掃し、撤去します。
■薬剤の注入・散布
シロアリの被害が出やすい木部の内部に薬剤を浸透させるため、孔をあけ薬剤を注入します。
また、土台や束柱や床へも薬剤を散布します。
薬剤の散布については体への影響を心配されるお客様も多くいらっしゃます。
しかし現在の薬剤は安全性が高まり、限りなく人体への影響が無いものが使われていますのでご安心ください。
シロアリ被害が出やすい基礎や、土壌、玄関廻りにも丁寧に薬剤を散布します。
この処理では地面に薬剤のバリア層をつくり、侵入を防ぎます。土壌から、木部へ侵入してくるシロアリなので、この作業は必須と言えます。
■施工完了
孔をあけ薬剤を注入した部分は、しっかりビスを埋め込み綺麗に整えました。
養生や発生したゴミ等の撤去、床下進入口を復元し作業は終了します。
家屋の状況にもよりますが、5年を目安に点検・調査などメンテンスをお勧めしています。
シロアリの予防はやりっぱなしではなく、メンテナンスまできっちりサポートできる当社まで是非ご相談下さい。
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